友人同士で免許合宿に参加する際に知っておきたいこと

免許合宿は、文字通り合宿をしながら免許取得を行うものですが、その際に友人と一緒に参加するというケースも少なくありません。仲の良い友人同士であれば、1人で合宿に参加するよりも心強いですし、合宿をより楽しいものに出来るでしょう。

ですのでここでは、友人と一緒に合宿に申し込む場合のポイントやメリット・デメリットについて紹介します。

部屋は友人同士で一緒にすることが出来る

友人と免許合宿に申し込む場合に一番気になるのは、一緒の部屋に宿泊できるのかどうかということでしょう。

せっかく友人同士で合宿に参加しても、部屋が別々になってしまったら楽しさが半減してしまいますし、一緒に行動する場合も何かと不便になってしまいます。しかし免許合宿では、友人と参加する場合は、基本的に利用者の都合に合わせて相部屋にしてもらえるため、その点は安心してよいでしょう。

そして友人同士で申込を行う際は、同室可能なプランがあるかどうかを確認し、友人同士の参加であることを教習所側に伝えておく必要があります。

友人同士の相部屋を確保するためのポイント

免許合宿では友人同士で同室にすることが可能ですが、どのような場合でも相部屋になれるというわけではなく、利用するシーズンなどによっては希望通りにはならない場合もあります。夏休みや冬休みといった学生の長期休暇の時期はオンシーズンになり、予約も多くなるため、友人同士で相部屋に出来ないケースもあります。

そして入校日の直前に申し込む場合や、人数が多い場合も、友人同士の相部屋が確保出来ないケースがあるため注意しておきましょう。そこで知っておきたい、友人同士での相部屋をより確実に確保するためのポイントは、早めに申し込みをしておくということです。

免許合宿では、申し込みが早いほど予約が取りやすく、希望に合ったプランなどが選びやすくなります。ですので、確実に友人同士の相部屋を確保したい場合は、申し込みの締め切り日の3~4カ月前までに予約しておくことがお勧めで、スケジュール調整も早めに行っておくとよいでしょう。

また、早めに申し込みをすると割引をしてもらえるケースもあるため、そうした割引があるかどうかも同時にチェックしておくと、費用面でのメリットも得られます。

グループ内でのスケジュール調整が難しい場合は一時帰宅プランが便利

友人などのグループで免許合宿に参加する際にネックになることの一つとして、参加者それぞれのスケジュール調整が上手くいかないという場合があります。免許合宿というのは、2週間以上の休暇が必要になりますし、基本的にその期間は自宅へ帰ることが出来ません。

そのため友人などのグループで参加する場合は、その中の誰かのスケジュールが合わないというケースが生じやすくなるというわけです。そのためこの場合は、通常であればスケジュールの都合がつかない人は参加出来ないということになってしまうでしょう。

しかし免許合宿には、一時帰宅プランなどと呼ばれるものもあり、そのプランを利用すれば合宿の途中で、教習を一時的に休むことも可能です。なので、どうしても都合の悪い日が1日だけあるといった場合は、一時帰宅プランを利用すると便利ですし、合宿への参加そのものを見送る必要もなくなるでしょう。

ただし一時帰宅プランでは、通常の交通費が支給される場合でも、一時帰宅時の交通費は自己負担になるケースがあるため、その点はあらかじめしっかりと確認しておく必要があります。

友人同士で参加するメリット

友人と一緒に免許合宿に参加するメリットとしては、まず1人で参加するよりも心強いということが挙げられます。そもそも免許合宿というのは、費用が安く短期間で免許の取得が出来るということが魅力なので、そのことを目当てに参加する人も多くいます。

しかし免許合宿がいくら魅力的なものであっても、自宅から離れた場所で、ある程度長い期間合宿を行うということに抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。特に1人で参加する場合は、合宿先では知らない人ばかりになってしまうため、さらにハードルが高くなってしまいます。

その点、友人と一緒に参加する場合であれば、周りが知らない人ばかりで寂しいという不安は解消されるでしょう。次に挙げられるメリットは、休日などに友人と一緒に観光などを楽しめるということです。免許合宿では、空き時間や休日もあるため、その時間をどう過ごすのかということも重要になります。

もちろん、免許を取得するために合宿を行っているのですから、空き時間などは学科の勉強に充てるというのもよいと言えるでしょう。しかし勉強ばかりだと却って疲れてしまうため、時にはリラックスする時間も必要です。

そして免許合宿の教習所は観光地の近くにあることも多いため、空き時間などは観光を楽しむことも出来るのですが、その際に友人が一緒であれば、より楽しく空き時間や休日を過ごすことが出来るでしょう。

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友人同士で参加するデメリット

一方のデメリットとしては、友人と一緒に合宿で教習を始めても、教習の進み具合に差が出てしまう場合があるということです。

そのため、どちらかが先に免許取得を済ませてしまい、お互いに気まずくなるというケースがあります。

そして免許合宿の場合は、進捗状況によってお互いの帰宅する日もずれてしまうというケースも少なくありません。人にはそれぞれ向き不向きがあるため、教習の進み具合に差が出ることは仕方のないことなのですが、やはり友人同士だからこそ気になってしまうという場合もあるでしょう。

なので、友人同士で免許合宿に参加する場合は、差が出てしまう場合もあるということをあらかじめ頭に入れた上で利用することも大切です。そして免許合宿では、合宿を通して新しい友人が出来るというケースも少なくありませんし、そのことを目当てに参加する人もいます。

しかし、初めから友人同士で合宿に参加する場合は、そうした新しい友人が出来にくい場合があるというデメリットが考えられます。友人同士で参加している場合は、何をするにも一緒に行動しがちになってしまいますし、特に自分たち以外の人に話しかける必要もないため、悪く言えば孤立してしまうこともあると言えるでしょう。

ですので、自分たち以外にも新しい友人を作りたい場合は、元々の友人同士だけで凝り固まらずに、出来るだけ気持ちをオープンにしておくということも必要になるでしょう。